Outlook Expressの設定方法 | |
WindowsXPであれば、Outlook Expressは何もしなくても勝手にインストールされています。もしスタートメニューに見当たらない場合は、スタートメニューの「設定」→「コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」→「Windowsコンポーネントの追加と削除」で「Outlook Express」にチェックを入れてください。 Outlook Expressはユーザーが多い上に無闇に多機能で、それでいてセキュリティ面の脆弱さを併せ持つというやや迷惑なメールソフトであるため、使用する際は必ずウイルス対策ソフトを併用し、適切な設定を行った上で使用してください。 |
起動&セットアップ |
Outlook Expressは、初回起動時に「インターネット接続ウィザード」が起動し、手順に沿って設定を行うことが出来るようになっています。下の手順に従って設定を行ってください。 名前:個人名です。全角文字を使用しても構いません。 メールアドレス:管理人からお知らせしたメールアドレス(???@wio.jp)を記入してください。 サーバー名:管理人からお知らせしたPOP3サーバー名とSMTPサーバー名を記入してください。 ログオン:管理人からお知らせしたアカウント名とパスワードを記入してください。 これで初期設定は終わりますが、これだけではSMTP認証が有効になりません。次の設定を必ず行ってください。 |
SMTP認証の設定 |
上部メニュー「ツール」→「アカウント」→「メール」で、先ほど設定したアカウントを選択し、「プロパティ」を開いてください。 ここで「サーバー」タブをクリックし、下の画面にします。 下段にある「送信メールサーバー」の「このサーバーは認証が必要」(赤枠)にチェックを入れてください。(「設定」は特に弄る必要はありません) これでSMTP認証が有効になりました。 |
セキュリティ関連の設定 |
これ以降は必ずしも必須の設定ではありませんが、安全のためできるだけ行っておいてください。 上部メニュー「ツール」→「オプション」で下の画面を出します。後は各項目別に設定を変更、確認してください。(赤枠の中は重要な部分です) 全般 読み取り 確認メッセージ 送信 セキュリティ 以上で設定は終了です。自分宛にメールを出して、受け取れることを確認してください。エラーが出る、1時間以上待ってもメールが来ない、などといった場合は、管理人にご連絡ください。 |